【実体験】社内異動して半年。パワハラで心を病んだ話

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こんにちは、いちのせです。

ぼくは理系の大学院卒で、元々はソフトウェアエンジニアとして今の会社に入社しました。しかしお客様対応に追われ、あまりに忙しすぎる職場に嫌気がさし、社内異動制度を利用して昨年10月より異動に成功。しかも職種は理系職から文系職へ。ようやくこの忙しさから逃れられるっ!と意気揚々と異動した半年後。

ぼくは今、心にダメージを負い、有給休暇を使って休養中。休職の一歩手前の状態です。

自戒の意味も込めて、私が異動してみて感じたことをシェアさせていただきます。
今仕事が辛くて、転職・異動を考えている方の参考になれば幸いです。

 

異動してよかったこと

新しい仕事は新鮮で楽しい

前の職場の仕事は、エンジニアだったので下記のような仕事をしていました。

・ソフトウェア仕様策定
・ソフト上流設計
・不具合解析

今の職場での仕事は営業や広報の側面もあり、下記のような仕事をしていました。

・販売ルートの策定
・Webやメディアを使った広報活動
・商品納入先の視察(海外)

全く新しい分野にチャレンジできたのはとても新鮮で楽しいものでした。

特によかったのが視察という名目でいろいろな国に行けたことですね。この半年間でインドネシア、ミャンマー、ドバイ、シンガポール、ケニアに出張で行きました。
ケニアなんて普通では行けませんよね?マサイ族の村や家の中も見る機会をもらったりして、普通の旅行では絶対できない経験もさせてもらえました。そのことについては職場に感謝しています。

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これまでとは違う人間関係が作れた

エンジニアとして働いていたときは、会う社外の方は主にメーカーの開発担当者や部品メーカーの営業、ソフト開発会社の方ばかりでした。

しかし今の職場では、自社のお偉いさんや新聞記者などのメディア関係者、NGOなど全くタイプの違う方々と出会う機会がありました。

開発のときはお偉いさんと会話することもあまりなかったし、NGOは自分より若い人が代表をやっていてスゴイなぁと思ったり。

いろいろな方と出会いお話することでよい意味で刺激になったと思います。

 

異動して嫌だったこと

人間関係がリセットされる

同じ職場である程度の期間仕事をしていると、「周囲の人との信頼関係」が構築できてきます。ぼくは異動してみて、仕事を円滑に進める上で「周囲の人との信頼関係」がとても重要だということを実感しました。

「Aという件で困ったら◯◯さんに相談しよう」「Bという件なら相談してもらえばぼくの専門知識で助けられる」こういった助け合いの信頼関係があると、仕事は割とうまくいくものですが、異動してしまうとそういった信頼関係のある相手がいません。上司や同じチームのメンバーの力をうまく借りられればよいのですが、ぼくの場合は直属上司とほぼ2人のプロジェクトだったため、まずはその上司に頼るしかありませんでした。

後述しますがその上司が大変厄介なパワハラ上司であったため、他に頼るアテがなくなり、ぼくはとても厳しい状況に陥りました。

 

パワハラ上司で病んだ

異動した直後、同じチームで近々産休に入る女性の方から、「裏引継ぎを兼ねてお茶しましょう」と誘われました。裏引継ぎとは「パワハラ上司のやっかいさ」を伝えるものでした。

ココでは詳細の記載を控えますが、なかなかの理不尽さ。よくブチ切れて感情的に怒鳴るため、他部署にもその厄介さが広まるほどの有名人とのこと。

そんなに有名になるほどヒドイのかな?と半信半疑でしたが、1ヶ月でその厄介さを理解しました。特に話したことのない他の部署の方にも、よく「大丈夫?」と声をかけられるほどでした。

職務上、その上司と常に2人で行動せざるを得ず、海外出張でも常に一緒の行動を強いられました。納得できない理不尽であいまいな指示の連続。言うことが聞くたびに変わる。対外への理不尽な要求を部下に言うように強いる。出張中は空港でもお店でもとにかくクレーム。

対処方法としてまずは真っ向から反論してみましたが、最終的にいいからやれの1点張りで議論にならず。最終的に諦めモードになり、とにかくハイハイ聞いてやり過ごそう、としていたら、自分の本音が頭に浮かんでこなくなり、心に限界が来ていることに気付きました。

 

更に上の上司に対処を相談したところ、信じられない答えが返ってきました。

「◯◯が厄介なのは認めるが、社会にはあの程度の奴はゴロゴロいる。自分で対処しろ」

職場に味方はいないんだ。それが最終的なダメ押しとなり、今仕事を休んでいます。

 

環境に自分を合わせるのではなく、自分に合う環境へ

今後、職場の上司や人事と面談の機会があるのでそこで部署異動を願ってみようと思います。それがかなわない場合、転職するしかないかなと。

こんな状況になってしまいましたが、後悔はしていません。あのまま続けていたら、間違いなくもっと深刻に病んでいたでしょう。

 

職場でいろいろ言われ続けると、何が正しいのかがわからなくなることがあります。

「ぼくの考えは正しいのか?」「ただ自分が甘えているだけじゃないのか?」

だけど、正しい答えなんてきっとなくて、自分が嫌だと感じたらその環境から逃げればいい。自分に合う環境を探すか、作ればいい。まわりに振り回されて余計な苦労をする必要はない。

今はそう思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

いっちー(一ノ瀬 あきら)

国立理系大学院卒業後、某大手メーカーで組込ソフトウェアエンジニアとして10年勤務。異動後、パワハラでメンタルヘルスを崩し休職中。 今回メンタルヘルスを崩してしまったことをきっかけに、本気で「すきな場所で、すきな人と、素直に生きられる働き方」を目指すことを決意し、その手段としてWebエンジニアの修行中。まずはWordpressサイト構築をマスターします。 Wasabiさん主催 #海外フリーランス養成スクール 1期生。 キーワード: 働き方/メンタルヘルス/ダイエット/旅(海外21カ国)/英語(TOEIC830)