メンタルトレーニングと聞くと、皆さんはどのようなイメージを持つでしょうか?
「胡散臭い?」「効果あるの?」でしょうか。
しかし、スポーツの世界では以前から科学的に活用されている「心をコントロールする技術」です。
日経新聞でも取り上げられていますね↓↓↓
国立スポーツ科学センターでも紹介されています。↓↓↓
実はぼくは最近、パワハラ上司で病んでメンタルの調子を崩し、「その上司の前だと頭の中が真っ白になってしまう」という、いわば「対人恐怖・トラウマ状態」になってしまいました。
詳しくはこちらの記事を御覧ください。↓↓↓
そこで対処方法を模索している中で、「そういえばメンタルトレーニングって好きな漫画に出てきたけど、自分にも効果ってあるのかな?」という疑問に駆られ、検索してみると、あるメンタルコーチのHPに以下のような言葉がありました。
対人恐怖・トラウマの克服は、実は、スポーツ選手や演奏家が抱える「本番前のあがり症」とメカニズムは同じです。
本当に効果があるのか、いまだにぼくも半信半疑ですが、このメンタルコーチのトレーニングを受けることにしました。
実は先月から受けていて、今は2週間に1回コーチングを受けています。
そこでの学びや体験談を今後このブログに書いていきたいと思います。
Contents
無料の体験コーチングを受けてみた
HP上から申し込み、対面での体験コーチングを受けてみました。
時間は約1時間。
場所は都内の中心地であるものの、大変怪しい(笑)雑居ビルの1室にありました。
本当に信頼できるのか、不安が募ります…。
ただ、HPを見るとオリンピックやJリーグなどのスポーツ選手、音楽家などがそのコーチのメンタルトレーニングを受けている、とのことなので、ダメ元でまずは受けてみよう、と心に決めてドアをノックしました。
そこで出てきたのはHPに載っていた40過ぎくらいのコーチ。
とりあえずHPに素顔を晒してはいるのだな、と少し安心材料を見つけて、体験コーチングスタート。
まずは状況のヒヤリング
今どういう状況で、どういった目的でメンタルコーチングを受けたいのかを質問されたので、ぼくは以下のポイントについて説明しました。
・パワハラ上司にあたり、その上司の前だと頭の中が真っ白になってしまう(対人恐怖)
・現在、心療内科で診断書をもらい、余っていた有給休暇を使って療養中
・元々緊張しやすく、人前で話すのは苦手(あがり症)
・対人恐怖、あがり症を克服したい
割と細かく状況を質問されましたね。
状況のヒヤリングでだいたい30分くらいはかかりました。
どのようなコーチングをするのかを説明してもらった
克服したいのが、「対人恐怖」「あがり症」という前提で、今後どういったコーチングをしていくのかを説明してもらいました。
一言で言えば
とのこと。
精神論ではなく、論理的な説明に感じたので、ぼくとしては「100回俺はできる、と唱えてください」などのようなものよりは納得感がありました。(笑)
改善する見込みがあるかどうかの判断を教えてくれる
一通り説明いただいた後、私の目的に対して改善する見込みがあるかどうか、の判断を教えてくれました。
私の場合、「改善する見込みがある」とのこと。
コーチいわく、「医者と薬で対処すべきレベルの場合は断っている」が、私の場合は訓練次第で効果が見込める状態、とのことでした。
申し込みたい場合は3日以内に連絡をください、とのことでした。
その場での申込みだと○%OFFですよ!!というような売込み方をされないことに安堵しつつ(笑)その日は帰り、後日に申し込みの連絡をしました。
なお、料金はそこそこのお値段でした…。
聞きたい場合はぼくのツイッター(@ichinose_you)までメッセージ下さい(笑)
おわりに:効果があることを祈ってまずは継続!
正直、効果があるかどうかはまだよくわかりません。
ですが有名なスポーツ選手はメンタルトレーニングを取り入れているし、何か効果があるんじゃないかと期待しつつ、まずは継続してみます。
引き続き進展ありましたらまたブログに書こうと思います。
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