ストレス社会のこの世の中、会社で合わない人間関係に悩んでいる方、多いのではないでしょうか?
ぼくも最近、適応障害(軽度のうつ)で4ヶ月休職した後、人事に要望して部署を異動する形で復職しました。
そして1ヶ月が経過し…今、ぼくはとてもしあわせです。
これまでがいったい何だったんだろう、というくらい。
この1ヶ月で感じた本音をまとめました。
ぼくと同じように、会社で強いストレスを感じて悩んでいる方の、今後のヒントになれば嬉しいです。
Contents
本音:とっとと辞めるか異動願いを出せばよかった!!

これがぼくの偽らざる本音です。
ぼくは合わない人間関係に半年間悩み、会社に行けなくなってしまいました。
詳しく知りたい方は以下の記事を読んでみて下さいね。↓↓↓
しかし、異動してみて強く思うのは、「半年も我慢せず、とっと辞めるか異動願いを出して環境を変えればよかった」です。
同じ会社なのに、異動前後で180度世界が変わりました。
異動前は地獄だった

上司はファッキン理不尽
まず上司。
上司はくそファッキン理不尽でした。
もう非論理的で情緒不安定。
毎日のフロアに響き渡る叱責と罵詈雑言の数々。
思い出すだけで吐き気がするほどでした。
部署の雰囲気はギスギスで最悪
そして部署の雰囲気は最悪。
部署の文化として、個別のミスを糾弾する空気がありました。
同じ部署の女性がミスを糾弾されて全体会議で泣き出すこともありました。
また、理解できない礼儀?を強要されることもしばしば。
先方からお願いされてやったことに対して、こちらからお礼を言うように強要されたり。
ちょっと何を言っているかわかんないですね…笑
こんな環境だったので、朝会社に行くのが本当に嫌で嫌で、毎日家の玄関のドアを開けるのが本当に憂鬱でした。
異動後は天国に

異動してみると、まったく違う環境がそこにはありました。
上司はおだやかで論理的
とてもおだやかで論理的で、言ってることがすぅーっと頭に入ってくる。
こちらが相手の嫌がることをしなければとても優しく接してくれます。
なんでしょう、これ。
上司は天使でしょうか?
いや、これが普通なのか…。
これまで、あまりに異常な人間関係の中で、こういった普通の感覚も失っていたことにようやく気付けました。
部署の雰囲気はおだやか
ギスギス感ゼロ。
超フランク。
いや、忙しいときはシャンとしてるけど、それ以外は仕事みんなで頑張ろう感があります。
人手足りなかったら他の手が空いてる人でフォローしますよーって割と自然と声をかけ合います。
これまでこんな職場で働いたことがなかったので、最初は涙が出そうなほど感動しました。
だから今、朝会社に行くのが全く嫌にはなりません。
環境が変われば職場は天国にも地獄にもなる

前述した地獄と天国は、同じ会社の別の職場です。
同じ会社でもこれだけ環境が違っていて、ぼくは前の職場では環境に耐えられませんでした。
だから異動して1ヶ月経って感じたぼくの本音は、「とっとと辞めるか異動願いを出せばよかった」です。
まとめ
自分が休職→異動→復職という流れを経験してみて、環境に合わせて自分が苦しむなんて無駄だったなぁ、と感じました。
今の環境が合わなければ、自分に合う環境を探してササッと移動しちゃう方が、きっとしあわせになれるとぼくは思います。
とはいえ、会社員だと環境を変えるのは簡単ではありません。
辞めたり異動願いを出すには大きな覚悟が伴うでしょう。
ぼくは運がよく、休職してから人事に相談して異動させてもらえましたが、たいていはそうスムーズにいかないと思います。
会社でつらい思いをしているけどなかなか身動きが取れない、という人は、今の世の中いろんな働き方があることを知ると、少し気持ちが楽になるのではないでしょうか。
次の記事はぼくが休職して悩みの真っ只中にいるときに、働き方について相談会などに参加してまとめた記事です。
よかったら参考にしてみて下さい。
転職?フリーランス?まるもの働き方相談会でわかった、キャリアに悩んだら1番最初に考えるべきこと
意外と今の世の中、会社にしがみつかなくても何とかなる!と思えるかもしれません。
最後に、ぼくが精神的にしんどいとき、読んでとても楽になった本を紹介します。
これまで楽しかったことについてもやる気がゼロになっちゃうと赤信号。
そうなっちゃう前に読んでみてくださいね。
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