転職?フリーランス?まるもの働き方相談会でわかった、キャリアに悩んだら1番最初に考えるべきこと

働き方相談会
「職場しんどいな…」「明日会社に行きたくない」そんな風に考えたことはないでしょうか。
 
ぼくも10年間働いた今の会社で最近部署異動した結果、パワハラ上司と出会ってしまい、会社を休む状況に陥ってしまいました。
 

【実体験】社内異動して半年。パワハラで心を病んだ話

 

今後会社に戻るべきか、転職すべきか。それとも今流行りのフリーランスというものを目指すべきなのか。

今はいろんな生き方や選択肢がありますが、たくさんあるからこそ、「何を基準に選ぶべきなのか」ぼくにはよくわからなくなってしまいました。

そこで、たまたまTwitterに流れてきた「20代〜30代のための働き方相談会」というものに参加してみたところ、ぼくのようにキャリアに悩んだ人が1番最初に考えなければいけないことが明確になり、ぼく自身の進む方向性も見えてきました。

同じような悩みを持つ人には非常によいヒントになると思いますので、参加して得た気付きをまとめてました。

「20代〜30代のための働き方相談会」とは

概要

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年齢や職種、転職経験等、背景の異なる方がトークゲスト。
それぞれの働き方や収入、転職についてじっくりお話しいただきます。
 
多用な働き方について触れた後、”『目的』を深く掘り下げていく自己理解ワークショップ”で、自分がどんな生き方がしたいのか、やりたいことは何かを見つめなおします。
 
最後に、トークゲストへ働き方やライフスタイルに関して、自由に相談・質問できる時間をご用意。
 
いろいろな働き方を知ることができ、また、自分の理想の働き方についても深く考え、気軽に相談もできるため、働き方に迷っている人はぜひご参加ください。
 
 
この相談会は、フリーランス界隈で非常に有名になっていた、「田舎フリーランス養成講座」を行っている会社が運営元になっていました。
 
 
 
 
元々ぼくも「田舎フリーランス養成講座」が気になっていて、Twitterでこの講座の運営マネージャーをしているのんちゃん(@robotenglish)をフォローしていたところ、この相談会の案内が流れてきて気付くことができました。
 
 

 

当日のスケジュール

13:00 働き方講座
→トークゲストがQ & A方式でよくある質問に回答
 
14:00 自己理解ワークショップ
→働き方を選ぶ上で必要な自己理解ワークをペアワークで実施
 
15:00 相談タイム
→トークゲストに個別でQA実施

今回、以下の3名がトークゲストとして話をしてくれました。

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ぼくが今回参加する上で一番のモチベーションになったのが、トークゲストに自分と似通った経歴の方の新美さん(@inaka_free213 )がいたことでした。
 
似通った経歴というのは「公務員から5年という勤務年数を経てフリーランスになった」という部分です。
 
 
ぼくが知る限り、多くのフリーランスは「新卒、あるいは勤務年数が短い段階でなる」ケースがほとんどで、自分とは境遇が違っているイメージがありました。
 
だから話を聞いてもイメージが湧きにくそうだなーと思っていたのですが、今回参加する新見さんは勤務年数が長く、この方の話はぼくにとって参考にしやすいのでは、と考えたのです。
 
実際、会社員からフリーランスになったときに感じるリアルな目線での違いを教えていただくことができて、本当に参考になりました!
 
 

働き方相談会に参加してわかったこと 

キャリアに悩んだら1番最初に考えるべきことは「自己理解」である

自己理解
 
 
トークゲスト二本松さん(@mats2_n)の講義内容を簡単に紹介します。
 
 
「自己理解」とは、「自分がどういう状態になりたいのかを理解する」ということです。
 
 
例えば、「フリーランスになりたい」「転職したい」「副業したい」というのは、あくまで目的のための手段です。
 
自分がどういう状態になりたいのか?について深掘りできていません。
 
その手段に対して「なぜ?」を何回も繰り返すことで、自分がどういう状態になりたいのかをもっと明確にしていくことができて、その手段が妥当なのかどうかを考えるヒントになります。
 
この考え方、実は会社でも使ってました!
 
トヨタの「なぜなぜ思考」というもので、何に対してでも使える優れた考え方ですねー。
 
 
 
では具体的な例をあげてみます。
 
自己理解の例
 
 
※トークゲスト二本松さんの講義内容から引用
 
 
「フリーランスになりたい」という手段から「なぜ」を何度も繰り返すと、実は本当にやりたいことは「自分が素直になれる働き方がしたい」ということに気付くことができます。
 
「自分が素直になれる働き方」さえできれば、フリーランスであろうと会社員であろうとどちらでもよいわけです。
 
では、「自分がなりたい状態」が理解できたとして、その手段のひとつの「フリーランス」がどんな働き方なのかを理解できていないと、手段としてよいのかどうか判断ができないですよね。
 
今回の相談会では、「フリーランス」の具体的な働き方も聞くことができました。
 

フリーランスの具体的な働き方

フリーランスの具体的な働き方
 
 
 トークゲスト3名とのQ and Aから、特に印象に残った内容をまとめてみました。
 

フリーランスの具体的な仕事

今回のトークゲストの皆さんが主に携わっている仕事は①ライター、②Webエンジニア、③編集者、④ブロガー・アフィリエイターでした。

他にもデザイナーやフォトグラファーなどあるそうです。

 

①ライター

始めやすそうですが、収入の面では単価が安い場合はかなりの労働時間が必要な印象を受けました。

文章を書くのが好きであればよさそうですね。

内容 Web媒体や雑誌向けの記事を執筆
収入

依頼、作業量による

(例)単価:1字1円、作業量:1時間1000字、作業時間:1ヶ月(1日10時間×20日)の場合、1ヶ月の収入は20万円

仕事の取り方

・クラウドソーシングを利用

・知り合いから受注

仕事の取りやすさ  単価が安いので比較的容易
 
②Webエンジニア

単価は高いですが、ある程度のスキル学習が必要とのこと。

内容

Webサイト構築、メンテナンスなど
収入 1件数万円〜が多い
仕事の取り方

・クラウドソーシングを利用

・知り合いから受注

仕事の取りやすさ  単価が大きいので比較的難しい
 
③編集者

経験を積んで、ライターやWeb制作のディレクションを行うケースがあるそうです。

単価は経験が必要な分、ライターやWebエンジニアより高価

内容 ライターやWebエンジニアを雇って規模の大きい記事・サイト構築のディレクションを行う。
収入 ライター・Webエンジニアよりは高価
仕事の取り方 知り合いから受注
仕事の取りやすさ 知り合いから信頼を受けて受注するケースが多いため、最初は難しい

 

④ブロガー・アフィリエイター

有名になるとものすごい収入になりますが、相当な継続力が必要そう。

お小遣い程度稼ぐのが現実的な感じかな。

内容 記事を書いてPVを集め、広告収入を得る
収入 様々だが、有名な人は数十万以上稼ぐケースもある
仕事の取り方 自分でやるだけ
仕事の取りやすさ 自分でやるだけ 
 
 

会社員との違い  

・時間が自由
・自分の考えに基づいて仕事ができる
・細かいこと(税金・経理・請求書処理など)をすべて自分でやらなければならない
・家を借りるときやクレジットカードを作るときに手こずる
 家を借りるときに困る、というのは想像できていなかったので新たな気付きでした。

正社員の信頼感恐るべし。

フリーランスになる場合、会社辞める前にやった方がいいことを整理しておくとよさそうですね

 

フリーランスのリスク対策 

・複数の顧客を持つこと
・複数の収入の柱を持つこと
・正社員の配偶者を持つこと

定収入がなくなるため、収入の柱は複数持つ必要がありそう

正社員の配偶者を持つ、というのは二本松さんのネタでした(笑)

 

フリーランスが仕事を得る方法

・クラウドソーシング
・仕事を持っている人が集まる場に行く
・クリエーターズエキスポで仕事を取る

クラウドソーシングだけだと単価が安いため、人間関係から仕事をもらうようにできるといいみたいですね。

 

クリエイターズエキスポとは「文章、イラスト、写真、映像などを創作する個人が出展し、自分自身を売込むという商談展」のことだそうです。

 

ここで自分を売り込むことで仕事をもらえるケースもあります。

ただ、ある程度経験を積んでポートフォリオ(実績をアピールするための作品集)を見せられる状態にしていく必要がありそうですね。

 

学んだことを受けて、自分の今後を考えてみた

 
自己理解(いっちーの場合)
 
 
ぼくの場合、「会社を辞めたい」という思いをスタートにしてみたところ、「人間関係」と「労働時間」の2つのポイントに分岐しました。
 
結局、「自分の意思を素直に出せる人間関係で」「忙しすぎない」仕事環境であればいいので、必ずしもフリーランスになる必要はないのでは、ということになります。
 
 
ただし、この条件を満たす職場環境を正社員として見つけるのは非常に難しい、とも感じます。
 
会社員は一緒に働く人を基本的には選べないし、労働時間も所属部署に完全に依存するからです。
 
その意味で、一緒に働く人をある程度選んだり、労働時間をコントロールできるフリーランスというのは選択肢として非常に魅力的。 
 
 
ぼくとしては、まずWebエンジニア・ブロガー・ライターにチャレンジしていき、少しでも収入を得て「なんとかなるな」という思いが持てたらフリーランスという方向に進んでみたいと今は考えています。
 
 
実は最近Webエンジニアのスキルを身につけるべく、ドイツでフリーランスとして活躍しているWasabiさん(@wasabi_nomadik)が主催した、「海外フリーランス養成スクール in セブ島」という2週間の講座に参加してきました。
 
以下の記事は、参加前の思いを書いた記事です。
 
 
今、まさにこの講座から帰ってきたばかりですので、参加後の記事についてはまた書きますね。
 
得たものが多く、本当に行ってよかったと思える講座でした!
 

おわりに

最初は参加するか迷っていましたが、参加してみて本当によかったです。
 
 
参加することで、自分の中では非現実的な選択肢であった「フリーランス」が少しずつリアルになり、「フリーランス」に固執する必要がないことにも気付くこともできました。
 
 
自分一人で考えているとグルグル同じ思考が回ってしまい、なかなか前に進まないことも多いです。
 
こういった講座に参加してみるのも、新しい考え方や知識に触れて、前に進むきっかけになります。
 
悩んでしまっている方は積極的に参加してみてはいかがでしょうか。
 
 
「田舎フリーランス養成講座」のサイト↓↓↓
 

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ABOUTこの記事をかいた人

いっちー(一ノ瀬 あきら)

国立理系大学院卒業後、某大手メーカーで組込ソフトウェアエンジニアとして10年勤務。異動後、パワハラでメンタルヘルスを崩し休職中。 今回メンタルヘルスを崩してしまったことをきっかけに、本気で「すきな場所で、すきな人と、素直に生きられる働き方」を目指すことを決意し、その手段としてWebエンジニアの修行中。まずはWordpressサイト構築をマスターします。 Wasabiさん主催 #海外フリーランス養成スクール 1期生。 キーワード: 働き方/メンタルヘルス/ダイエット/旅(海外21カ国)/英語(TOEIC830)